2018年2月9日に平昌オリンピック2018フリースタイルスキー男女モーグル予選が始まります!遠藤尚選手が平昌オリンピックで引退を決意していますね。今季は表彰台にも乗っているのでメダルも狙えます！今後の活動や彼女、高校や実家のペンションも調べてみました。
遠藤尚選手ってどんな選手？！
画像出展:https://www.jiji.com/jc/d4?p=sho023-jpp016617056&d=d4_ee
遠藤尚選手は、[nowage 19900704]歳で、身長が178㎝、体重70kgとモーグル選手では比較的大柄な選手です。
178㎝って言うと野球やサッカーではすごく一般的で、例えば本田圭佑選手だと182㎝、ピッチ上で小さく見える香川慎司選手でも175㎝あります。
ですが、モーグルの世界で言うと、現在イエロービブ(年間W杯チャンピオン)を着ているカナダのミカエル・キングスベリー(Mikaël Kingsbury)選手も175㎝、往年の選手、ヤンネ・ラハテラも172㎝です。
遠藤尚選手は3歳からスキーを始めたそうで、モーグルを始めたきっかけは小学校の時に見に行ったモーグルのワールドカップで、ジャンリュックブラッサール選手に魅了されたからだそうです。
葛西紀明選手がスキージャンプのレジェンドならば、ジャンリュックブラッサールはモーグル界のレジェンドです。この彼もカナダ出身の白人で身長が171㎝なんです。
モーグルってコブ滑りすぎて背が縮む！？ って思うくらい外人なのに背が低いんです。
ですので、遠藤尚選手が178㎝ということはいかにモーグルで大柄かお分かりいただけると思います。
この身長を活かした滑りは圧巻です。
滑っているときにもダイナミックさはわかりますが、エアがとっても大きく見えますね。
膝をかなりまげて腰を落としてお尻をぷりぷり滑るタイプではないのですが、このスピードとターンで滑る遠藤選手はすごいです。
2017-2018シーズンでディアバレーでのW杯で2位を記録した滑りがこちらです。ちょっとカメラの位置が良くないですが・・・
今季は第1エアがフルツイスト、第2エアがグラブDスピン？コーク720？だと思います。昔に比べてエアの難易度を落としている気がします。
ターン50%、タイム25%、エア25%の比率で競われるモーグル競技ですので総合バランスが求められますので、最高パフォーマンスがでる選択なのだと思います。
動画のサムネイルを見てもらっても2人より身長が高いことが分かるかと思います^^
2005年の猪苗代大会でW杯デビュー(記録としては2007年のようなので前走？)して、2018年の平昌オリンピックで引退となりますので、W杯初出場から13年のモーグル人生となります。
猪苗代大会に応援しに行った時に、直接お会いしたことがありますが、見た目によらず？(笑)気さくな方で話しかけたら普通に話しかけてくれるイイ人です～～^^
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遠藤尚が平昌オリンピックで引退？！
画像出展:https://www.jiji.com/jc/d4?p=sho023-jpp016617056&d=d4_ee
遠藤尚選手が平昌オリンピックで引退という話ですが、これは2017年6月に「次の五輪で引退する」という言葉をご本人がされています。
つまり平昌オリンピックで引退されるということですね。
表彰台に上れる選手として日本の男子モーグルをけん引してきましたが、年齢も[nowage 19900704]歳で、W杯1位と取っている堀島行真選手も[nowage 19971211]歳で、スポーツの若年化がモーグルでももちろんありますね。
上村愛子さんもソチ2014で引退されましたが、その時は33歳でした。
エアで体への負担、コブの膝への負担を考えるとなかなかハードなスポーツですので、平昌五輪時に27歳ですので、引退するには良い時期なのかもしれません。
遠藤尚選手の引退後はどうする！？
モーグル引退後の進路については何も言及されていませんが、今現在は、忍建設という宮城県の名取市に位置する会社のスキー部に所属されています。型枠工事を得意とする建設会社です。
こちらの会社に継続して所属、勤務する可能性もありますね。
今後の日本のナショナルチームコーチに就任して選手育成に力を貸してくれる可能性も高いと思います。
過去のオリンピック出場選手であった、野田鉄平選手や下山研朗選手などは育ったスキー場でスキースクールなどもされています。
遠藤尚選手は福島県猪苗代のリステルスキーファンタジアで育ってきた選手ですので、このスキー場でモーグルスクールやレッスンなどもしてくれる可能性も高いと思いますね。
この平昌オリンピックの活躍次第では、これから数年はあちこちのゲストにお呼ばれして忙しい日々が続くかもしれません。
そして、彼女の噂もあるようですので・・・！？
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遠藤尚の彼女、今田明里さんの噂は本当！？
遠藤尚選手を調べてみると、彼女の噂も出てきますね。
年齢的にもカッコいい外見からも彼女がいることは、当たり前と思っても良いでしょうね。
遠藤尚の彼女と言われる方は今田明里(こんたあかり)さんと言う方が彼女の噂であるようです。
岩手医科大学の学生であるようです。そこそこな年齢差があるように思いますがカワイイと噂ですね^^
W杯時期はほとんど海外で過ごして、遠征が多い遠藤尚選手ですので基本遠距離恋愛だと思います。
まだ学生ということですが、順調に交際が進めば結婚することもあるかもしれませんね♪
ただ、ご本人が公表された内容ではありませんので、あくまでネットの噂の可能性もありますのでその部分はあしからず。。
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遠藤選手の兄・遠藤夏樹はフリースキーヤー
遠藤尚選手は3人兄妹の末っ子になり、夏樹さんというお兄さんがいらっしゃいます。
遠藤夏樹さんは[nowage 19860514]歳で、猪苗代にある猫魔スキー場でフリースキーのスクールを運営されています。
Freeski lesson Nというカッコいいホームページもございます。
遠藤夏樹さんも2006年には全日本モーグルで結果を残して、モーグルをされていましたが、その後フリースキーのほうへ転身されています。ハープパイプとかビッグエアーとかそちらの部類ですね。
今はオフピステ(新雪・深雪)を滑ることが流行っていて、このような山の滑り方も教えてくださるようです。
このような山岳スキー、とにかくスキーを楽しもう！山を楽しもう！というスタイルですね。
猫魔スキー場ではモーグルも教えてくれるようです^^
もしかしたら遠藤尚選手も、お兄さんの夏樹さんと一緒に猫魔を拠点にモーグルスクールなどを経営・運営することもあるかもしれません。
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遠藤尚の出身高校はどこ？！
遠藤尚選手は、福島県の県立猪苗代高等学校をご卒業されています。
出身は千葉県の船橋市のようですが、3歳の時に猪苗代に引っ越されています。3歳からスキーを始めていますので、この猪苗代への引っ越しがスキー人生に変える大きなきっかけとなったということですね^^
ちなみに福島県立猪苗代高等学校の偏差値は37－38ということで、福島県の県立高校171校中121位の偏差値です。
偏差値だけを見る限り進学校という感じではないようですね。
スキーに明け暮れていたはずですので、高校はとりあえずという感じだったのかもしれませんね。
遠藤尚の実家はペンション経営？！
遠藤尚選手の実家はペンション経営をされています。
「森の隠れ家ペンション見鳥」という猪苗代にあるペンションです。ご家族で経営されたアットホームなペンションで、宿泊費もとてもリーズナブルです。
ホームページを見る限り、猪苗代の山の遊び方は知り尽くしているようですので、夏でも冬でもこの見鳥を拠点にして山遊びしてみてください^^
〒969-3101
福島県耶麻郡猪苗代町字土手間1480-17
遠藤尚の着ているウェアやスキーはどのブランド？
遠藤尚選手の使用しているウェアやスキー板はどのブランドなのか気になりますよね。
遠藤尚選手の使っているギア・アイテムリストです。
スワンズ(Swans)
フェニックス(Phenix)
リテイラー(Retailer)
アンダーアーマー(Under Armer)
ハート(Hart)
ヘッド(HEAD)
モーグル選手はほとんどがID-ONEというスキー板を使っています。表彰台に乗る3人が全員ID-ONEということもあります。
ID-ONEは関西の小さい日本の会社です。Made in Japanの製品を世界で使ってくることは本当に嬉しいことですね！
そして、遠藤尚選手はID oneには乗っていない選手で、Hartの板を使っています。Hartもモーグルモデルを古くから出していて、フュージョン F17(Fusion F17)というものがモーグルモデルです。
遠藤尚選手が使っている板もこちらの板になり、他の海外選手も利用している方もいらっしゃいます。
ウェアはフェニックスを長いこと来ていますね。ここ最近は赤色のジャケットを使われています。パンツは白ですね！
2017-2018シーズンも遠藤尚選手が着ているウェアは、ソチ2014頃にも着ていたものだと思われ、楽天やAmazonでは同仕様のウェアは見つかりませんでした。
英字っぽいインナーが付いていてカッコいいんです！
ゴーグルはSWANS、グローブはRetailer、ヘルメットはHeadを使われています。
同じものを使ってみるのはどうでしょうか^^
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遠藤尚が金メダルの可能性は？！
遠藤尚選手には平昌オリンピックでぜひともご本人、そして男子モーグル悲願の金メダルを取ってほしいと思います。
ただ、ディフェンディングチャンピオンのミカエル・キングスベリー君が立ちはだかっています。この百戦錬磨のミカエルもオリンピックでの金メダルはないんですよね。
ソチ2014でもそのシーズンは勝ちまくっていたのですが、持ってる男ビロドーに2大会連続で金メダルを取られてしまいました。
なので、ミカエルも相当攻めて優勝を狙ってくると思います。
遠藤尚選手が金メダル、または表彰台に登って何色かのメダルを手にするためには、
・攻める
・ミスをしない
この２つに限ります。
ソチ2014の時はエアがズレてしまい残念な結果となりました。
平昌はとても寒いという噂ですので、おそらくモーグルバーンもカチンコチンのカリッカリのバーンではないか、と予想しています。
このバーンであまりにも攻めすぎると板のコントロールを失ってしまいますので、この暴走をどこまで制御しながら最大限攻められるか、が重要になってくると思います。
ですので、公式練習、そして予選で自分の本気のパワーをどれだけ出すか、セーブするかの調整が優勝のカギを握るかと思います。
しかしセーブしすぎて悔いを残す滑りをするよりも、極限まで攻め切ってほしいと思います。オリンピックは他の選手もアドレナリンが出まくっているので、それに負けない状態に持って行くことも大事ですね。
遠藤尚選手が自分の完璧な滑りができた時、立っているところは銅以上の場所でしょう。
[link]オリンピックの見逃し、ハイライトが見れる動画配信はこちら[/link]
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